植木こども園

なにが
みつかるかな?

きれいなもりのなかにいます。
もりは、いきものたちのてんごくです。
さて、このきれいなもりのなかには
どんないきものや、ともだちがいるのかな?
さぁ、みつけてみましょう。

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そうぞうほいくって
なんだろう?

ひとりひとりをのばす
そうぞうほいく。

きれいな森には、いくつもの可能性が秘められています。
動物や虫たち、植物や花はもちろん、妖精だっているかもしれません。
植木こども園のみんなは、
この森の中からたくさんの友達を見つけています。
彼らのまっさらな眼差しと感性をそのまま向けるだけで、
いろいろなものやことが、見えてくるのです。
このようなこどもたちの好奇心を大切にしながら、
何かを感じて物語をつくりだす想像力と創造力を育むこと。
それが私たちの取り組んでいる
「そうぞうほいく」です。
こどもたちの個性と可能性を伸ばす保育で
創造性を養っていきます。

そうぞうほいくのヴィジョン

どんな花が咲くかな?

こどもたちの未来は色とりどり。
花に例えるなら形や大きさ、どんな花が咲くのか想像すらできません。可能性がぎっしりつまった種からは、旺盛な好奇心や興味という根が伸び、冒険と発見を繰り返して驚きを見つけ出します。そしてさらに、その根は広く深く伸びていきます。だからこそ、地上の花だけにとらわれるのではなく、むしろ地中に目を向けて育てることが大切です。
さぁ、あのこにはどんな花が咲くのでしょう。

そうぞうほいくのポリシー

遊びを大切にします

小学校までの時間はすべてこどもにとって「遊び」の時間です。楽しく遊んで夢中になること、自主的に楽しむことを大切にしています。

ごっこ遊びで
その気にさせます

そうぞうほいくでは、何かになりきる「ごっこ遊び」を取り入れています。虫さんや動物さん、宇宙人さんになりきって遊ぶことを大切にしています。

決して答えを与えません

こどもたちの遊びでも、私たちは決して答えを与えません。何色にも染まっていない目と心と感性のまま自由に答えを探させることを大切にしています。

大人のルールを押し付けません

こうしなさい、しないといけませんよ。大人の常識やルールで、こどもの感性や行動をしばりません。常にこどもたちを主役に考え保育することを大切にしています。

好奇心を育みます

素直な問いかけや疑問から、こどもたちは探求する楽しさや面白さが体験できるはずです。
そんな好奇心を育むことを大切にしています。

自主性と協調性を
伸ばします

楽しみながら自ら進んで次のことに取り組む自主性と、友達と一緒に力を合わせ、何かを協力しあってつくる協調性を大切にしています。

一緒に成長します

創造保育を通じてこどもたちと共に遊ぶことで、毎日が新しい発見にあふれ、保育教諭たちも成長します。

当園の
活動は全て
「ごっこ」から

  • ごっこあそび

    毎日、お空の広場で元気いっぱい遊んでいる宇宙人さんたち、今日もみんなで「あぶくたったしよう」と楽しく遊んでいます。

  • 粘土

    隣村の動物さんに会いに出かけました。帰ってきて、「みんなで動物村作ろう」、「大きいゾウさんがいい」「キリンさんもいたよ」、楽しいお話をしながら作って遊びました。

  • 地域との
    かかわり

    地域の方と一緒に竹の子掘りや梅の実ちぎり、又おまつりや文化祭等、貴重な体験をさせていただき、温かく見守られ交流を深めています。

  • 自然との
    関わり

    周りには、四季折々の美しい自然がいっぱい。その中でさまざまな動物さんや虫、木々、草花にふれて、みんな大切なお友達だねと一緒に遊んでいます。

  • 行者杉

    木こりさんになって、たくさんの杉の木に会いに出かけました。「わぁー大きい」「空が見えない」みんなでワイワイ言いながら調べっこが始まりました。

ごっこ遊びの目的

想像力と創造性を育む
ごっこ遊び。

私たちの創造保育の中でも
特長的なのは、ごっこ遊びです。
1年という長い時間をかけて、
こどもたちは何かになりきって物語をつくりだします。
●●ごっこというこどもにとっては
親しみやすい遊びからは、多くの効果が期待できます。
例えば、きこりさんになりきる「きこりさんごっこ」からは、
森の中の木ってどうなっているんだろう、
自然ってすごいなぁという想像力と実際に見てみる観察力、
そしてなりきるためにイメージを膨らます創造力が養われます。
想像力と創造性を養うことは、
成長の階段を登る上でもとても大切なことです。
ひとりひとりの違いを認め合い、
ダイバーシティな社会を生きていくこどもたちには、
楽しくて役立つプログラムです。

ごっこ遊びのお話と目的

0・1歳児

パンダさんと遊ぼう

自然あふれるトントン山に暮らすパンダさんと、となりのコロコロ山に暮らす虫さんやうさぎさんたちの楽しい毎日のお話です。

目的
  • ・パンダさん役をする保育教諭との信頼関係づくり
  • ・生命への愛情と好奇心、集中力
  • ・友だちとの交流や言葉のやりとりなど
2歳児

森の中の動物たち

森の中で仲良く暮らすうさぎさん、リスさんのもとへ「一緒に遊ぼうよ」と時々現れては大声でびっくりさせるライオンさん。みんな仲良く遊ぶことができるでしょうか。

目的
  • ・イメージを広げ動物への愛情を育む
  • ・生活習慣などを学ぶ
  • ・第一次反抗期前期の攻撃性の緩和など
3歳児

山猫星の物語

宇宙で星を巡って争い合う宇宙人たち。かれらの勝負はどう決着するのか。ファンタジーの舞台が広がります。

目的
  • ・ファンタジーの世界で遊びながら円満な成長を促す
4歳児

僕らのサーカス

動物村で暮らす動物たちがサーカス団をつくってとなり村のお祭りへでかけます。どんなサーカスになるのかな。

目的
  • ・仲間意識と運動神経の発達
5歳児

村一番の大きな木

村にある大きな桜の木は動物たちが集まる大切な木です。その木がきこりさんに切られることに。はたしてそのなりゆきは。

目的
  • ・四季の自然と命の尊さを学ぶ
  • ・命の巡り、命の再生を知る
  • ・造形力、美意識、言語表現を磨く

私たちの保育論

学びと成長は豊かな
遊びのなかに。

こどもは、遊ぶのが大好きです。 自然の中で戯れたり、感じたままを絵に書いたり、 動物たちと一緒に体を動かしたり。 無意識のうちに、感じたまま、興味が向くことがあれば目を輝かして夢中になります。そんな「豊かな遊び」の中にこそこどもたちを育む大切なことがたくさんあるのです。 それは、大人の都合や根拠のないしつけではできないこと。 わたしたちは、それぞれの個性を伸ばし、生きていくための 基本的な素養を身につけるお手伝いをしています。 豊かな自然と生き物たちといっしょに、のびのびとこどもたちを育てる。 それが、私たちの根本にある考えなのです。

私たちの保育ルール 迎える 安心できる場づくり一緒に遊ぶ時間づくり 支える 成長を支える意欲を支える 真じる 自分を信じる周りを信じる 感じる 気持ちを感じるお互いを理解する

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